Dimitri ―アソビヱ
スイスの大好きなクラウン、ディミトリーさんは水彩画を描かれます。
1997年の群馬県みどり市のサーカス資料館オープン公演の為、
サーカス資料館にディミトリーさん一家が滞在しておられました。
その日は、ディミトリーさん一家と西田サーカス村村長はじめスタッフみんなの
愉快な夕食会となりました。
食後、突然ディミトリーさんは絵を描き始めました。
その絵には資料館と3人のクラウンが描かれていて、その一人はディミトリーさんでした。
左端の人物は、勝手に私だと思っています。
絵を囲んでお話しをして頂いたり、日本の筆や墨の話しで大盛り上がりでした。
ディミトリーさんは、その水彩画を私にプレゼントしてくれました。
私の大事な宝物です。
オープン公演は『家族の肖像』でそのポスターを作らせて頂きました。
(2016.5.16)