「アソビヱ」展の打ち合わせをしていたとき、
多田進さんが一枚の古い写真を見せながら、
スペインのマドリッドで画家の堀越千秋さんとワインをしこたま飲んだ話をしてくれた。いいなあ。
逢坂剛さんの本の装画の件でお会いしたそうだ。
それにしても刻の流れと言えばそれまでだが、多田さん。お若いですね。堀越さんは存じませんので…
先日、多田さんからCDを頂いたのですが、
先日、多田さんからCDを頂いたのですが、
これが我が家の家電製品では見られんかった。
『マドリード美術探訪世界的画家・堀越千秋芸術の原点とは⁉』のタイトルがつけられている。残念至極。
堀越さんはミディレコードより『わが腸のソレア /堀越千秋』というカンテのCDを2011年4月に発売していた。
私も、50才でスペインポルトガルを一人旅したとき、
グラナダで出会ったフラメンコに魅せられ、帰国してからもやみつきなった時期があった。
今考えるとハシカのようなものであった。
こんな昔話をして下さる多田さん。いいなあァー。
堀越さんのカンテもいい。絵はもっと好きだ。
(2013.7.15)