「ル・アーヴルの靴みがき」―アソビヱ
小さな庭に咲いた桜? 希望?奇跡?
・・・お伽ばなし?お伽のヘブン?
アキ・カウリスマキ監督最新作「ル・アーヴルの靴みがき」
アキ・カウリスマキ監督最新作「ル・アーヴルの靴みがき」
(2012.5.23)
「ひっくりかえる展」―アソビヱ
Chim↑Pom スーパーラット 2006、2011 |
Chim↑Pom いきのこる 2012 2012年3月27日夕方、室内の壁に直接ガソリンをかけ引火し、 その火が残したすすがドローイングとなる。(チラシ文より) |
「ひっくりかえる展」(2012.4.1〜7.8 ワタリウム美術館)を見る。
人間はつくづく強欲だ。慾と怒りが垣根を越えて炙り出りだされているように感じる。
そもそもに還る
見方を変える
ひっくりかえる
そのハーモニーたるや
文字道りベタに「かえる」の合唱のようである
(チラシ文より)
その後吉祥寺に出た。
「モモへの手紙」が上映開始寸前。空き席を確認してからの入場とのこと、へえー満席なんだ。
3月、瀬戸内海の弓削島で制作していたので気になっていた映画。
(2012.5.17)
2月4日、シルク・ヴィヴァンを観た。
園子温監督の「ヒミズ」をみる。
冒頭、ヴィヨン詩集の一節を大声でくり返す少女……。
客は僕の2列前に中学生?くらいの女の子3人と、上映されて入ってきた50代の男性の5人。
午後二時美術館の玄関で多田進さんと待ち合わせ。
多田さんは澤田さんとおっしゃる学研の編集者の方とご一緒だった。
会場はほどほどに混んでいた。
それにしても、コタツでミカンを食べるようなほっこり感……
特に美術コーナーなどは…… いい意味で。
監督:石井岳龍、原作・脚本:前田司郎『生きているものは いないのか』を見る。
おもしろい。
(2012.2.19)
「日本の映画ポスタ芸術」「シルク・ヴィヴァン」―アソビヱ
「日本の映画ポスタ芸術」「シルク・ヴィヴァン」―アソビヱ
2月4日、シルク・ヴィヴァンを観た。
ベルギー、ブリュセルのサーカス学校で出会った4人によるサーカスカンパニー。
2006年デビュー以降ヨーロッパ各地や上海万博などで好評を博しているそうです。
出演者の一人に、お父さんが日本人のKenzo Tokuokaさんがいました。
公演には彼のお祖父さんが観に来られていた。
気負いのない自然体の若い人たちのパフォーマンスは好感が持てた。
終了後、ガード下学会の人たちに混じって楽しく飲ませてもらった。
終了後、ガード下学会の人たちに混じって楽しく飲ませてもらった。
(2012.2.6)
「ヒミズ」―アソビヱ園子温監督の「ヒミズ」をみる。
冒頭、ヴィヨン詩集の一節を大声でくり返す少女……。
(2012.1.21)
「ものみな歌でおわる」―アソビヱ
シアターXで西田敬一さん構成・演出『ものみな歌でおわる』をみる。
「ものみな歌でおわる」―アソビヱ
シアターXで西田敬一さん構成・演出『ものみな歌でおわる』をみる。
パフォーマーの京本千恵美さん、沢入国際サーカス学校卒業生の高村薫さん、
そして作家の小沢信男さんが特別出演されていた。
シアターX芸術監督上田美佐子さんが
—駄目プロデューサー考—「ほんた(と)う の絶望患者たれ」のなかで
——3.11以降、絶望軽症者ばかりが氾濫するいまごろの現象に
とことん、とことん絶望の淵においつめられつつあるわれわれの形勢を、日々に知る。——とある。
劇中の小沢さんの傾(かたぶ)く芝居?がすごくよかった。
西田さんは4、5月、サーカス学校卒業生二名とクラウンのふくろこうじさんと一緒に、
九州、四国へ、車一台で旅公演にでるそうです。
(2012.1.19)