10時半の開場を待ちかねて駆けつけた。
80点ほどの、ほぼ同じサイズで朝の光景を同じ構図で描かれた絵が狭い通路に相対して展示されていた。
左側の壁に展示された絵が古い作品で、一番奥がその中ではもっとも古い作品となっている。
古い作品には人物が描かれていた。
同じスタイルで描かれるようになってからは人物は一切登場してない。
多様な日の出風景画が描かれているが、館長小林一之さんの説明によると描かれた絵は
親戚やご近所のお祝い事に差し上げたとのこと、明るい日の出風景画が好まれたそうだ。
(2012.5.4)
天井から下がっている絵は、絵が両側に描かれている。 |
初期は人物が描かれている作品もある。(部分) |